電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#229 非日常はどこにあるのか

どうも僕です。

 

ここ数日はひたすらバイトをしていて

ほとんどの時間にお金が発生している。

言い方が厭らしい。

まぁ忙しくしています。

 

必然趣味のブログからも遠いところにいて

冷静な僕が鍵盤をたたくのは久しぶりの感覚ですね。

 

冷静の僕ってのは前回の記事を

見てもらえばうれしいんですが、

ちょっとした事件に遭遇しました。

 

ヤクザな不動産屋に壁際に追い込まれて

なんやかんや言われるという。

不幸と言えば不幸ですが、

今では飲みの席での笑い話が1つ

増えたのでプラマイプラスのいい経験でしたね。

 

こういった事件って普段は

起らないから事件というのであって、

非日常ってやつだなと思うんですよね。

 

春休みに入って一か月が経過しようとしてますが、

僕の、友達が少ないインスタグラムには、

卒業旅行の写真や、

海外旅行の眩しさや、

久々に会う友人たちの笑顔や、

USJでの思い出や

失恋を勘ぐれる写真や、

様々な情景が流れてきます。

 

バイト三昧の僕には関係のない世界だなぁと

友人の情景たちを早送りする日々です。

 

ある日、

ケーキを売る方のバイトに行く途中

ものすごい速さで視界に入ってくる

白い車体に赤が目立つ車があったんですよ。

まぁ救急車だったんですけど、

ものすごい速さだったので、

相当急いでるはずなんですよね。

僕がのんきにバイトに行く途中にも

あの中では生死を分ける水際の戦いが

存在するんだなぁっと思ったときに

思ったんですよ。

 

「あそこは非日常だ」って。

 

確かに存在するけど滅多に経験しないことが

非日常だと思うんですけど、

あの救急車の中は確かに非日常が存在していて。

それを実感できてなんとなく感動しました。

 

僕の日常は誰かの非日常であり、

僕の非日常は誰かの日常なのだと。

 

何といううんだろう

僕の日常を構築する人たちは

僕が知らない非日常を経験していて、

今は僕と日常を共有しているけど、

考え方も価値観も全く違うのだということを

さらに深く理解しましたね。

 

そして、

今、あなたの非日常であるかもしれない

コロナも地震津波も、いつか日常を侵してくることを

意識しないといけないなと感じたほうがいい。

そう思う。

  

では。