電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#109 消費者と生産者

どうも、

僕です。

 

今日も絶賛風邪日和ですね。

こんなに治り遅かったっけ?

って疑問を持つことに年齢を感じます。

 

さすがに2日も休めないので

今日はイオンで勉強していました。

ありがとうイオン。

 

勉強の途中でノートを使い切ってしまって、

書く紙がなくなったんですが、

便利ですねiPad

 

ファイルごとにメモを整理できるので

科目ごとにファイルを作れるし、

見出しさえ書けば、そこに何が書いてあるか

わかりやすいのでお勧めです。

 

iPad買おうか迷っている人は相談してくれ。

 

昨日と今日と朦朧とした意識の中で、

ふと「小説を書きたい」と思ったんですよね。

昔から小説は消費するだけだったのですが、

生産側になって回らない頭でストーリーを

考えてみたんですよ。

 

真剣に面白くないものが出来上がりました。

テスト勉強せずに何しとんねん。

って話ですが、体を起こさなくてもできるので

サクッと考えてしまいました。

 

体は起こすことができなかったので、

設定しか考えられなかったのですが、

この時点で面白くない。

 

まぁいい経験でしたね。

 

そういえば、

火花を書いた又吉先生が言っていたんですけど、

又吉先生も過去に小説を書いたそうです。

 

レッドクリフをもっと面白くした

超大作を書いたそうです。

完成した原稿を読んでみると

たった原稿用紙4枚だけだったそうです。

 

面白いですよね。

僕たちが何気なく読んでいる小説も

要約すると原稿用紙4枚に書けてしまう

内容なのかもしれないですね。

 

又吉先生はその経験から

読書の仕方が変わったそうです。

 

間のつなぎ方や場所の描写

会話や時代背景など。

 

作者が何を書いているのかではなく、

どんなふうに書いているのかを

意識するようになったそうです。

 

tiktokを見ているときに

よく感じるんですけど、

マジックの動画だったり、

大道芸の動画だったり

描いた絵の動画のコメントに

「ショボい」「俺でもできる」

「これは合成だ」とか

浅慮なものを目にすることがあります。

 

ただの消費者としてしか

世界を見ていないんだろうな。

どうしてもそう感じてしまいます。

 

世に出ている小説や、デザイン、

改札やカフェの注文。

ほんとなんにでも言えることですが、

できて当然だと

さも当たり前に見える世界は、

当たり前じゃないことでできています。

 

それらに何か不満があったとき

一消費者として文句を言うのか、

生産者の目線で考えるのかでは

人生の豊かさが変わってきます。

 

もし、不満が口に出そうになった時は、

自分の箱の小ささに気づくときかもしれないですね。

 

では、また。