電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#48 読書

雨降ってたの午前中だけやん。

まぁ涼しいからいいか。

どうも、

僕です。

 

5月も終盤に差し掛かりましたね。

お給料をもらって月の終わりを感じるあたりが

大学生って感じ。 

 

自分は毎日食堂でお昼ご飯を食べてます。

食堂の二階から

目の前の川を眺めながら食べるのが好きなんです。

 

食堂のご飯が好きなわけじゃないです。

近くの定食屋のほうが安くて美味しい。

知り合いも見てるらしいのでこの辺で。

 

今日も食堂でご飯を食べた後、

購買で本を眺めてたんですよね。

いろんな本があるなぁと。

 

ふと、思ったんですよね

「最近本読んでねぇな」

って。

 

もちろん

知人に勧められたビジネス書は

毎日パラパラ読んでます。

 

でも、小説は

たぶん今年に入ってから

まともに読んでないですね。

 

小説を読む時間を

ビジネス書にあてたからだと思います。

 

んで、

今日気になった本を手に取って

パラパラ読んでみました。

 

突然ですが質問です。

読書の面白さって何だと思いますか?

 

ストーリー?あると思います。

知識?ごもっともでしょう。

 

でもどれも完全ではない。

 

僕が思うのは

『言葉遊び』です。

 

自分は、

ストーリー

知識

言葉遊び

これが揃って初めて、

意義のある読書ができたと感じるみたいです。

 

言葉遊びには作者の個性が

色濃く出ます。

 

例えば、

「字が汚い」

の一言をどう表現しますか?

 

ある小説では、

「乾いたミミズが紙面に這っているような」

と表現しています。

また、別の小説では、

「出来損ないの福笑いのように、

一文字のパーツがバラバラなのだ」

と表現しています。

 

これなんですよね、

小説の面白いところって。

 

読者が見たことない

作者の頭の中をのぞけるように

作者の世界に入っていけるように、

それぞれが、ぞれぞれの

言葉の遊び方を持っていて、

惜しげもなく紙面に転がして

遊ばせている。

 

今日何気なく手に取った本が

大切なことを思い出させてくれました。

 

僕は小説を読まないとダメなんだと、

お前の原点は読書だと。

いろいろな表現に浸かって、

自分の価値観をこねくり回して、

いつかそんな言葉を使えるように

語彙力と想像力を向上させたいと、

そう思わせてくれる体験を

日常にちりばめる必要があると思いました。

 

小説を読もうと思います。

いろんな世界に触れようと思います。

もちろんビジ書も読みます。

 

楽しみだなぁ。

 

ブログを書き終わる頃には

外から蒸した風が入ってきてました。

ここまで読んでくれてありがとう。

 

では、また。