電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#45 ファンベース1

どうも、

僕です。

 

最近めっきりゲームをしなくなりました。

久しぶりに

古代ギリシャ

未来の地球を冒険したい気分です。

 

そのかわり

知り合いから勧められた本を

読むようになりました。 

 

昔から結構本が好きで

人よりは読んできたつもりなんですが、

ビジネス書系を読むのは

苦手だったりします。

 

ただ、

おもしろそうなのがあると

買ってしまうので、

まだ読んでない本が家には

いっぱいあったりします。

 

あと、

読んだ本の感想を書くのが苦手なので

挑戦してみようと思います。 

 

今日は

【ファンベース】

という本の

第一章を読めたので

書こうかなと。

 

ファンベースとは、

「ファンを大切にし、

ファンをベースにして、

中長期的に売り上げや価値を上げていく」

そんな考え方だそうです。

 

言ってしまえば

企業が中長期的に

売り上げを上げたいときの

考え方の一つ

だととらえています。

 

この本の第一章で

一番印象に残った部分が、

メーカーのファンづくりを

恋愛で例えていたんですよね。

それがとても面白かったんですよ。

 

メーカーは消費者に

商品を知ってもらおうとして、

キャンペーンをしたり、

テレビCMを作ったり、

とにかく消費者の

気を引こうと頑張りますよね。

しかもそんな広告が世に

大量にあふれているときた。

 

あるメーカーが

消費者の目を引こうと

考えたキャンペーンがバズったとしますよね

「やったーみんなに見てもらえた!」

って企画した人達は大喜び。

でも、新規顧客はそこまで増えないし、

売り上げも伸びない。

とほほ。

 

キャンペーンがバズったのに

上手くいかないのは

なんでだろうってなってしまう。

 

 

ただ、

これを恋愛に置き換えてみると

簡単になるんですよね。

 

キャンペーンを

〈デート〉だと例えてみましょう。

 

デートに誘ってきて、

情熱的に口説いてくる男がいる。

「僕を好きになってくれ!

付き合ってくれ!」って口説いてきます。

あなたは悪い気はしないし、

何なら好きになりかけている。

でも、

デートが終わると一切話しかけてこない。

LINEも来ないし電話もない。

一切音沙汰がないんですよ。

 

そうこうしてる間に

他の男たちもデートに誘ってくる。

しかも、全員熱っぽい口調で口説いてくる。

 

そして、

ある日突然

それまでの静寂が嘘のように

また彼から、デートに誘われ

情熱的に口説いてくるんです。

 

訳が分からなくないですか?

 

〈デート〉したのに

そのあとに連絡を取ったり、

別のアプローチをしたり、

そういうことを一切しないのに、

その彼のことを好きになるわけないですよね。

 

今の世の中には

自分勝手な〈デート〉が

多いそうです。

 

〈デート〉はあくまできっかけで

好きになってもらう、

つまり、

ファンになってもらうのは

そのあとが大事なんだ。

一回の〈デート〉ではなく

そのあとも継続して口説くことが

ファンづくりには

大切なんだ。

そんな内容でした。

 

メーカーのファンづくりも

人間の関係作りも、

似ているんだなって

ひどく感じました。

 

人間関係を構築する上での

当たり前が

メーカーと消費者間でも

成り立つのは結構面白いですよね。

 

じゃあ、〈デート〉の後

メーカーは具体的にどうしたらいいのか

は後日読んでから書きますね。

 

では、また。