電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#217 僕アカ ヒーローズライジング見てきたよ

どうも、

僕です。

 

この挨拶久しぶりな気がしますね。

 

今日は今年の映画収めに、

僕のヒーローアカデミアヒーローズライジン

見てきました。

 

映画館でしゃべるデク君を見るのは

初めてだったんですが、

終始鳥肌が止まらなかったんですよね。

 

ヴィランとの闘いで雄英の彼らが

放つ一言一言が心に刺さる刺さるわ。

 

映画の舞台は

日本よりも南にある沖縄のような島。

人口1000人くらいの平和なこの島で

1年A組が実際にヒーロー活動をしていたところに

ヴィランが襲来。

1年A組のメンバーのみで

この危機に立ち向かうというストーリー。

 

南の孤島で生徒だけで

島を守るという無謀とも思える状況に

燃えましたね。

 

彼らが何のためにヒーローになったのかが

すごくよくわかる内容で、

それを終始訴えていた気がします。

 

大いなる存在オールマイト

あこがれてヒーローになったデクと爆轟が

最後共闘するシーンが

めちゃくちゃ熱くて、

勝って救う爆轟と

救って勝つデク。

目指す場所は一緒なんだけど

心情の違う二人が一緒に巨悪に立ち向かう

シーンが大好きですね。

 

これが最終回なんじゃないかってくらいの

反則的な戦い方が映画っぽくて、

「最終回はもしかしたら、こうなるんちゃうかな?」

を映画として見事に表現した作品でした。

 

ヒロアカをある程度知ってる人なら

間違いなく楽しめると思うので

ぜひ見に行ってください。

ヒロアカの熱さのすべてが詰まった映画でした。

 

ここからは個人的な感想なんですけど、

今回の映画でデクのかっこよさに

触れたのでそこを書いておきたい。

 

今回の舞台の島は、

日本本島から離れた南の島。

人口1000人しかいないこの島を

守るために彼らは戦う。

 

ってか、島に来るヴィランが強すぎるんですよね。

 

こんな島に来るレベルじゃないだろ

ってくらい強いのよ。

 

デクたちは善戦するも死にそうになるんよね。

僕はここでふと思うわけ。

「デクはこんなチンケな島を守って死ぬような

器じゃない。なんでここまで必死になるんだろう。

ここで負けても死ななければいつか必ず強くなって

オールマイトのように名声を浴びれるように

なるのに。」って。

小悪党かよ。

 

デクの才能はまだ磨かれてる途中だけど

磨き切ればNO1になれる才能なんですよ。

(才能は”個性”のことね。)

なのにこんなところで散っても良いわけが

ないんですよね。

なのになんで頑張るんだろうって思ってた時に

デク君が、

「ここで守れなきゃヒーローを目指した意味がない」

っていうんですよ。

かっけぇなぁと。

デク君はNO1になれなくてもいいんだなと

気づきました。

過去に彼はただ人を守る力が欲しかった。

他人を守る力を得た今、人を守ることしか

頭にないんですよ。それだけ。

後も先も考えずに目の前の人に

自分のすべてを使うそして守る。

 

めちゃくちゃかっこいいなと思いました。

 

ただのヒーローアニメやと

油断してたら自分の生き方まで

揺さぶられるような熱いメッセージが

雨のように降ってくる映画です。

 

心して見てくれ。

 

では。