電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#152 花火

最近徹夜が多くて、

日付の感覚がおかしく

記事がなかなか書けてませんでしたね。

どうも、

僕です。

 

 

 

一昨日普段活動を一緒にしている

高校生が通う学校の

文化祭に行ってきました。

 

文化祭なんてのは

4年ぶりなので緊張しましたね。

 

僕は男子校出身なので

文化祭は味気ないものでしたね

ってか男臭い。

 

共学の文化祭は

若々しくてきゃぴきゃぴ

していました。

眩しいな。

 

文化祭なんて代物は

青春のすべてが詰め込まれていて

下手に大人になった僕たちが

簡単に触れてはいけない物でした。

火傷しました。

 

クラスで作ったおそろいの

Tシャツを着たり校舎すべてを

文化祭色に彩ったり

違うクラスシャツを着た男女が

手をつないで歩いていたり、

友達同士でしょうもないことや

つまらないノリで笑ったり。

または、

他人に迷惑をけるようなことでも

身内で笑いあったり

すれ違うカップルに悪態をついたり

自分のことしか考えていない。

そんなことも。

 

かつての僕がそうであったように

今が一番楽しいんだ!って顔が

もう眩しくて、花火のように

輝いていて儚くも綺麗でした。

 

若さに中てられるというか

今の僕では恥ずかしくてできない

失ってしまった日々が

さも当然のように当たり前のように

目の前にあった。

かなり眩しかったですね。

クラックラしました。

 

外からそれを見る僕らは

彼らの青春がまるで花火のように

儚い一瞬の輝きであることを

知っているんですけど、

当事者の彼らがそれに

気づくのはまだ先なんだろうなと。

 

20代を過ぎてから感じる

胸の痛みはこれに似たようなものが

あるかもしれないですね。

もう手に入らないものを想って

溢れる寂しさと虚しさ。

 

締めつけられる胸を

無視できるぐらい今を楽しまないとね。

 

では、また。