電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#93 SNS

今日ちょっと暑すぎん?

紫外レーザービュンビュン。

どうも、

僕です。

 

今日クッソ暑かったですけど、

久しぶりに洗濯物がカラッと乾いて

気持ちのいい日ですね。

 

早めに家に帰ってきて

洗濯物を取り込んで

部屋の掃除をしました。

 

きもちい。

 

最近はニュースアプリをよく見るんですけど、

今日は

『Zenly』

ってアプリの話題が目に留まりました。

JKの間で大人気だそうですよ。

 

どうやら、

アプリ上での友達同士は

相手がどこにいるのかがわかるみたいです。

 

言うなら位置情報共有アプリって感じですかね。

 

自分の位置情報を晒すアプリと言えば

聞こえが悪いですが、

友達がどこにいるかがわかるアプリ

といえば、面白そうですよね。

 

SNS黎明期を中高生と多感な時期に

経験した僕からすると、

「若者のSNSの位置づけを理解しているな」

って感想です。

 

このアプリの記事を見てから

初めて考えたんですよね。

自分の中でSNSってどういうものなのかを。

 

初めてtwitterをした時、

そこまで楽しくなかったんですよね。

 

さっき始めたばかりなのに

twitterはやたらと

「フォローしましょう!」

とか言ってくるし

実際に気になるワードで検索して

ある程度フォローしてみると

いろいろな顔も知らない人達が

好きなように発言している。

 

何かつぶやいても反応してくれる人は

いなかったですね。

 

少し楽しくなりだしたのは、

初めてリプライを送ったとき。

 

あの頃は

「FF外から失礼します」

なんて枕詞なしで

「僕もそれ好き!」

で会話が始まりましたね。

もちろん今でもできることですが、

中坊ですらマナーってことを気にしているので

気軽に声はかけづらくなりましたね。

 

ちょっと話はずれましたが、

初めてのリプライに

返信が来て、

そこからリプライで他愛もない会話を

してました。

 

確か、

沖縄の人とお好み焼きの話をしてましたね。

あの頃はみんなが初心者だったので、

そんなことでも楽しかったです。

 

狭い世界が少し広がったような気がして。

 

でも、

最もSNSで楽しさを感じたのは、

学校での、

つまり現実の友達を

フォローし始めたときですね。

いわゆるリア友。

 

それまで学校だけでしか、

話をしていなかった友達が、

自分と会っていない時間に

何をしているかがわかる。

 

白黒だった相手に色がついたような。

ある種、支配に似ていますよね(笑)

ちょっと歪んだ考え方だな。

共有という名の支配。

 

学校では、

週末投稿した内容の話をし

家の中にいても

相手を知ることができた。

今まで知らなかった友達を

知れるし、自分のことも知ってもらえる

ツールだったんですよね。

 

SNSで相手を知ること

つまり体験の共有で

そいつを身近に感じることができる。

繋がっている感覚とも

言えるかもしれないですね。

 

SNS

「人の日常をのぞけるツール」

でも

「人を身近に感じるツール」

でもあるわけです。

 

そこで、

このアプリなんですけど、

今までは

友達が発信していた情報を見ていたんですけど、

Zenlyは

「相手がどこにいるかわかる。」

それだけなんですが、

言ってみれば

『体験の共有』

の究極系ですよね。

 

あいての位置を知るだけで

繋がった感覚になれる。

 

twitterからインスタそしてZenly

文字から写真、そして位置情報へ。

 

繋がれるツールはどんどんシンプルに。

 

次はどうなるんでしょうね。

 

手の中の

縦140㎜横70㎜厚さ7㎜の無限の板が

心臓の奥深くに刺さっていく。

どんどん、どんどん。

 

では、また。