電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#111 スクールオブロック

どうも、

僕です。

 

今日もテスト期間なので短めに。

 

今日実家から荷物が届いたんですけど、

シャワーを浴び始めて10秒くらいで

宅配のおっちゃんが来たんですよね。

 

窓から声かけてくれて気づきました

優しい世界。

 

 

 

まぁ

テスト勉強していると

まぁまぁ疲れるわけで、

自然と映画を見る頻度が増えます。

だいたいご飯を食べたり問題を眺めながら

見るのが好きです。

 

今日はキューブリックの『シャイニング』を

見ていたんですけど、彼女が来たので

スクールオブロック』を

見ました。

彼女はホラーが嫌い。

誰か『チャイルドプレイ』見に行きません? 

 

後から映画評価サイトを見ると

結構有名な映画みたいですね。

 

ダメダメなロッカーが(音楽のね)

友人に成りすまして有名小学校の教師になり、

厳格な親を持つお堅い子供たちと

ロックバンドを組んじゃうってあらすじ。

 

この映画おもしろいのが

悪者が一人もいないこと。

この説明はネタバレっぽいから見て感じてほしい。

 

主人公が子供たちを動かすのが上手い!

こう書いてしまうと冷めた印象ですけど、

本当に動かすのが上手い。

 

例えば、

ロックバンドを組むって時に

クラスメイト全員を

ステージに上げることはできないですよね。

 

いわゆる裏方が必要なんですが、

言葉巧みにやる気にさせます。

「お前にしかできない」

「お前ならやれる」

かのカーネギー

人を動かす要素の一つとして

”重要感を持たせる”と言っています。

 

お堅い私立学校の生徒で

クラス委員をしている子は

どこか人よりもすごいといわれることに

誇りを感じている様子でした。

クラスで重要感を持ちたいその子は

ステージに上がりたがるけど、

歌も楽器もダメです。

主人公はその子をマネージャーにします。

その場しのぎで口から出た役職でしたが、

その子は最後には立派にマネージャーを

こなしていました。

 

それらは、その場しのぎの言葉だったり

その場しのぎな適当な采配なんですが、

主人公はリーダーだと感じさせるには

十分でしたね。

 

最後のギグのシーンでは

主人公の指導者としての片鱗を感じます。

 

リーダーとは輪の中で周りの者を

先導するイメージがあるんですが、

指導者は輪の外からでも人を導ける

イメージです。

自分の埒外の事を任せるときは

相手自身よりも相手を信じることが

大切なんだなとも感じました。

 

とんでもない名作です。

スクールオブロック

絶対見てくれ。

 

では、また。