電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

電球#72 何よりも誰

ごめんね先生

どうも、

僕です。

 

最近いつ雨が降るのか

わからないから、

うかつに洗濯物も干せないですよね。

 

昨日は製図ナイトになるかもしれなかったのですが

日ごろの行いが良かったのか、

3時ごろには終了。

金曜日に寝たのは久々でしたね。

嬉しい。

  

最近見ているアニメの影響と

知人の勧めで

近代文学にめっちゃ興味があるんですよね。

 

って事で物は試し 

さっそく、生協に突撃。

 

大学生になって驚いたんですけど、

生協購買が本屋みたいになってるんですね。

TOEIC関係の本や洋書、

小説もビジネス書籍も

まぁそこそこ置いてます。

 

さてさてお目当は

太宰の『人間失格』でした。

探しても全く見当たらず。

というか、近代文学自体が少ない。

 

唯一見つけたのが、

夏目漱石先生の

『坊ちゃん』と『こころ』。

あと、なぜか

『時計仕掛けのオレンジ』

も買いました。

 

『坊ちゃん』を開いてみるとびっくり。

「これ、教科書で見たことあるやつやん。」

これが、まずの感想でしたね。

 

 高校か、中学か。

どちらかは忘れましたが、

国語の授業で扱われていたはず。

 

「まじか、面白くないかもな」

 

そう思ってしまった僕をぶん殴りたい。

マジで。

 

今まで読んできた何よりも

続きを読みたい気持ちが大きいですね。

 

ストーリーなのか、描写なのか。

キャラクターなのか。

何が原因でここまで面白いのか

まったくわからないんですけど

めちゃくちゃ面白いんですよね。

 

「これだけ面白いなら

先生もっと教えてくれよ~」

って思いました。

 

馬鹿かと。

 

教えてくれていたんですよね

一生懸命。

 

あの頃の自分は先生は

生徒全員で立ち向かう敵か

馬鹿にする対象でしかなかったんですよね。

恐れ、罵るが尊敬の対象ではなかった。

 

こんな風に思っている人の言葉なんて

入ってこないですよね。

 

自分がらしいまでに子供でした。

 

どんな人でも

それこそ、小学生から老人まで。

誰もが人の心を揺さぶる

何かを持っていると思うんです。

 

ただ、受け取る人間が

その人を斜めに見たり

壁を張って遠ざけたりすると、

入ってくるものも入ってこないですよね。

 

そんなことをぼんやりと感じた

今日でした。

 

では、また。