電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

14本目:ヴェノム

あまり風呂に入らない

小汚いおっさんが、

宇宙から来たベトベトに寄生されて、

悪人の頭を喰らう映画。

 

どうも、僕です。

 

今年中に映画を300本見て

その感想を書こうというこの企画。

今回で14本目です。

 

今回の作品はヴェノム。

 

スパイダーマンに登場する

ライバルの一人ですね。

 

最初は悪役として登場しましたが、

寄生主によってはヒーローになりえるために

ライバルという立ち位置になりました。

 

ってのも、

ベノムは寄生生物(シンビオート)なので

寄生主によって強さも性格も

変わるみたいです。

 

そんなヴェノムの主演映画。

MCUに合流するのかなと思いきや

なんとピクサーマーベルスタジオではなく、

SONYが制作したようです。

SONYさん、アメイジングスパイダーマン3

まだですか?

 

そういえばヴェノムは

サムライミ監督の

スパイダーマン3でも登場しましたね。

最初はブラックスパイダーマンとして。

そして映画終盤に、教会の鐘の下にいた

悪い記者に寄生してヴェノムになりました。

この時は明確に悪役でしたね。

 

今作『ヴェノム』は、

その鐘の下にいた悪い記者の話。

とはいっても、

この映画では善人として描かれています。

 

単身、取材に乗り込み、

企業の不正を暴くことで人気のニュースキャスター、

エディが、企業の研究所に潜入中に

研究対象であったシンビオートに寄生され、

悪人を頭から喰らって粛正する

アンチヒーローになってしまう。

ってお話。

 

ヴェノムの見どころとしては、

バイクでのカーチェイスシーンと

ヴェノムとライオットの

シンビオート同士の対決

が個人的におすすめですね。

 

寄生されたことを自覚したエディが

追手から逃げるシーンがあるんですが、

その時にバイクで逃げるんですよ。

ずっと語り掛けてくる変な幻聴と、

体から出て意志を持つ黒い液体(どちらもヴェノム)に

戸惑いながらも、

ヴェノムの存在を認めサンフランシスコの街を

追手を蹴散らしながらバイクで疾駆する

映画館で見たかったなぁ~!

 

あと、

寄生された者同士のバトルってのが、

新鮮で、両者ともに体の形を変え

武器を作り、自信の黒い液体をまき散らしながら

吠え散らかし殴り合う。

あぁ映画館で見たかったなぁ!!

 

再上映してくれよ、

イオンシネマ徳島さん!!

 

僕的には、

控えめに言ってもMCU版の

スパイダーマンよりもヴェノムのほうが

キャラとしては好きですね。

めっちゃおもろい。

 

続編の制作も決定されたので、

今からワクワクが止まら無いですね。

 

あと、エディの小汚さにも

地味に注目していただきたい。

 

映画中盤からはずっと汚い。

ずっと風呂に入らない。

シャツにデカい汗シミを作る

小汚いだけのおっさん。

 

主人公の小汚さが

ヒーローではなく

アンチヒーローという立場を

印象付けています。

 

マジで風呂入れよ。

って思うから見てほしい。

 

では。