電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

3本目:グレムリン

どうも、こんにちは。

木戸將翔です。

音読みでは『しょうしょう』ですが、

『まさと』と読んでください。

 

今回は映画3本目の【グレムリン】。

現代でも、見たことはないけど聞いたことはある!

と誰もが思う一本である。

 

みようと思ったきっかけは単純で、

自分はグラニフ(洋服ブランド)のシャツが大好きなのだが、

グレムリンとコラボしたシャツを新春セールで買った。

2枚で¥10,524であった。

かわいいギズモといかついストライプが

シャツ全面に散りばめられたかわいいシャツである。

 

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¥5,262お気に入りである

「かわいい~」と思って着ていたのだが、ふと思った。

「自分この作品見たことないわ」

これは良くない。

自分が着てるものの説明くらいはできるようになりたい。

ってことで視聴。

 

今回もNETFLIXにお世話になった。

 

今映画は1984年公開で、僕が生まれるよりも

10年も前の作品だったことも驚き。

NETFLIXの作品タグには

『カルト的人気』と書いてあった。

公開から36年経った今でもシャツの柄になるほど

人気なのだカルトといってもいいだろう。

高まる期待。

 

ストーリーはシンプル。

舞台はアメリカのどこかクリスマスの直前。

発明家の父親が台湾のお土産として買ってきた、

サルともコアラとも言えない愛くるしいボディに

人間のように表情豊かな顔。

歌うことが大好きな

ぬいぐるみのようなかわいい生物

モグワイをもらってきた。

 

そのモグワイはギズモと名付けられ一緒に暮らすことに。

 

モグワイと暮らすにあたって大事な約束が3つあった。

  • 光に当てないこと。(日光に当たると死ぬ)
  • 水を与えないこと。
  • 深夜にご飯をあげないこと。

これを守らないと大変なことになるという。

 

なんやかんやあって約束を破った結果、

グレムリンが大量発生し、あちこちでイタズラを仕掛ける

あっという間にクリスマスの町は大パニックに。

ギズモとビリーはグレムリンたちを止めるために

奮闘する…。

 

ってのが大体のあらすじ。

 

とりあえず、

全編通してギズモがかわいい。

愛くるしい動きは人形であることを疑うほど。

テレビを見るギズモのシーンが多いんですが

リアクションが豊富ですべてがかわいい。

これだけでも見てほしい。

 

個人的に一番好きなのが、

グレムリンのイタズラの度が過ぎることだ。

 

イタズラに町が大パニック!!

と字面のなんとかわいいことか。

実際は、

車を壊したり、

民家にホイールローダーで突っ込んだり

バーを無茶苦茶に荒らしたり、

金貸しのばあさんを家屋の2階から吹っ飛ばしたり、

暴徒…いや、悪魔である。

 

グレムリンには小悪魔という意味があるらしく妙に納得した。

世の小悪魔系メイクの女性たちは

グレムリン系メイクと言えるんじゃないだろうか。

目を大きく見開きオレンジのキャッツアイのカラコン

深緑の爬虫類のような肌にすればあなたも小悪魔だ。

おめでとう。

 

また、

悪魔のようなグレムリンの所業が

繰り広げられているにも関わらず

bgmがずっとポップなままなのも笑える。

例えるなら泥棒を虐殺するケビン君だ。

そうなるとホームアローンどころではない。

彼を一人にしてはいけない。

 

ただ決してグロいことはない。

血も出ないしね。

 

そういう意味では全年齢対象で見ることが

できるだろう。

 

36年前の作品だが今の大学生が見ても

全然楽しめる作品だと思うので

良かったら見てほしい。

 

そして、グレムリンのシャツを買ってくれ。

おすすめはストライプのシャツだ。

 

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拾ってきた画像。自分のを撮ったら差し替える

では。