電球換えたついでに始めたブログ

面倒くさがりな僕が1年ぶりに電球を替えたついでに始めたブログ。

2本目:エージェントウルトラ

頭からっぽで最後まで見れる

どうも、

僕です。

 

今日見たのは、僕の大好きなジェシー・アイゼンバーグ主演の『エージェントウルトラ』。ライトノベルみたいな設定と次に何が起こるかが大体予想できる展開だけどクスっと笑えるユーモアがある。そんな映画でした。

 

ストーリーはアメリカ片田舎のコンビニで働く青年が、実はCIAが作り上げた最高のエージェント。記憶を消されて一般人として暮らしてたけど、突然エージェントとして覚醒する…。

ある意味王道展開ですよね。

 

イメージはアホなジェイソンボーン。

 

展開としては、主人公の戦闘技術が開花して、次々と襲い掛かってくる刺客を悉く殺す。連れ去られた恋人を取り返すため最後まで戦う。って感じ。

 

この映画の好きなところは、頭からっぽで見れるんですよね。

何も考えなくてもいい。

大体の展開が読めるから、基本的にハラハラドキドキしない。

それ自体は悪そうに聞こえるけど全然そんなことはなくて、むしろ安心して見れる分アクションや演技に集中できる。

 

覚醒した主人公は分け合ってCIAに狙われるんですけど、そのボスは無能。

こいつに反発する部下との掛け合いは普通に笑える。完全に噛ませ犬なボス。

 

覚醒した主人公は身近な道具を武器にできるってのが結構好きで、最初の刺客はスプーンで殺してたりする。スプーンって(笑)まだ素手のほうが強そう。ラーメンの汁で殺してたりもする。笑える。

 

アクションや演出は一級品で、展開の読めるストーリーでも飽きることなく最後まで見ることができる。

時折見せる主人公の抜けた行動はクスっと笑えるし、キュートである。

 

おそらく視聴した後に残る感情は、何もない。

ただ、時間を無駄にしたとは思わない。

そんな作品です。

 

Netflixで見れるのでよかったら見てくださいね。

 

では。